先の『東北関東大震災』で福島県郡山市の我が家も揺れに揺れました。
ちょうど帰宅し靴を脱いだところでその揺れは始まりました。
下駄箱にしがみついたまま動くこともできず、人生始まって以来始めて経験するその揺れに、地球がなにか言っている、となぜか思ってしまいました。
そうこうしているうちに、家中からモノが倒れる音が聞こえ始め、これは大変なことになった、と、次には建物の損壊が頭をよぎりました。
次々に襲ってくる余震の中、オーディオ装置のある部屋に足を踏み入れててみると…
JBL SA-660 がラックを飛び出し床に転落していたのをはじめ、まさに阿鼻叫喚のそれはありさまでした。JBL LE-8T を収めたSANSUI の格子サランネットも折れ、ケーブル類も抜け、激しい余震の中、頭の中はまさに真っ白でした。
ラックにギッチリと詰め込まれたレコードが無事だったのが不幸中の幸いでした。
まだ怖くて音を出していません。いつ来るかわからない揺れに備え、線を外してひとつひとつ床に並べてある状態です。もしも壊れているのなら早く修理に出さなければ…とも思うのですが、どうも腰が上がりません。
もう疲れちゃったよ…と機器たちがつぶやいているような気もして、少し休ませてやりたいようにも思えます。
さて、どうしたものか…